横浜市｜美容皮膚科｜形成外科｜アンチエイジングセラピー

シワ・タルミなどのレーザー治療をはじめいつまでも若々しさを保つためのアンチエイジングセラピー。監修：横浜市都筑区　センター北ヒロクリニック

	ピーリング　毛穴の開き

		ケミカルピーリング
		新しい皮膚を皮膚深部よりよみがえらせ、小じわ・クスミ・たるみなどを始めとし、にきび・にきび跡・毛穴の黒ずみなどのさまざまな皮膚トラブルを解消します。

		ケミカルピーリングとは
		皮膚は、表皮と真皮の二層構造で構成されており、新しい皮膚は表皮の一番奥の基底層から生まれ、徐々に上方に押し上げられて最終的には角質となり、それがいわゆるアカとなって剥がれ落ちます。このサイクル（ターンオーバー）期間が4週間以上になると、表皮に死んだ古い角質層がこびりつき、しわ・しみ・にきび等の原因になります。ケミカルピーリングは、PH2.5の酸性水と20％～100％のグリコール酸を使用し、表皮の死んだ角質を取り除き基底細胞を活性化することを目的とした治療法です。 1～2週間おきに8～10回程度行い2～4ヵ月程度でみずみずしいお肌を手に入れることが可能です。なお治療中も日常生活に支障をきたすことなく、お仕事をお持ちの方も安心して治療を受けられます。

ケミカルピーリングの効果

改善方法（肌別診断）

1　にきびになりやすい肌
ストレスや過激なダイエット、環境の変化など外的要因によって、皮脂が過剰に分泌されることが原因です。それによって、オイリー肌となり汚れや雑菌を引き付けてしまいます。
ピーリングによって皮脂の詰まりを解消し、毛穴の通りを良くします。

2　くすみ、色素沈着
紫外線の影響やホルモンの変調などの結果として、しみやそばかすなどの色素沈着や、くすみ、黒ずみを起こすことがあります。
定期的にピーリングを受けることで徐々にうすくなっていきます。

3　肌荒れ、キメの乱れ、小じわ
紫外線やお手入れ不足、加齢などの影響を受けた肌の細胞は、新陳代謝が抑えられ、正常な機能が失われています。
ピーリングで正しいターンオーバーのリズムを取り戻すことで肌の調子を良くします。

4　にきび跡
にきびができていたときに爪でいじったことによる皮膚組織の損傷、新陳代謝の不良が原因です。ピーリングを続けることで肌の表面がなめらかになり、にきび跡が目立たなくなります。

治療の受け方

1）個人個人の皮膚をチェックし、カウンセリングを行い、納得の上で予約。
2）皮膚の表面の油脂除去のために洗顔。
3）頭髪、その他にグリコール酸がつかないようにするため、タオルでカバー。
4）ピーリングを受けたい箇所（顔）に1分程度、酸性水（PH2.5）をコットンで浸透。
5）眼の周囲以外にグリコール酸の塗布開始。
6）塗布終了後、タイマーにて時間を設定。途中で発赤、カサ痒、腫脹が出現したら、その時点でアルカリ水にて中和。
7）予定時間がきたら、グリコール酸をアルカリ水にて中和し、除去する。
8）10分程度の冷却をし、発赤、腫脹、腫脹があれば延長。
※この後、イオントフォトレーシス併用の場合、ビタミンCの効果はさらに高くなります（10分）。

ケミカルピーリング
	1回	8回セット
顔全体	6,300円	44,000円
頬のみ	5,300円	37,000円
ケミカルピーリング+イオン
	1回	8回セット
顔全体	10,500円	73,500円
頬のみ	9,500円	66,000円

（税込み）

	レーザーピーリング

皮膚は表皮と真皮の二重構造で、表皮の底にある基底層から生まれて成長とともに徐々に上方に変位して最終的に角質となります。それが28日周期でいわゆるアカとなって剥がれ落ちます。現在ケミカルピーリングなどは主流になっておりますが、さらに効果の高い米国ＦＤＡ公認のアレキサンドライトレーザーによるレーザーフェイシャルが開発されました。シミの源であるメラニン、クスミの原因である毛穴の黒ずんだ角質、キメの細かさを決定する毛穴の縮小をもたらします。ノー・ダウンタイムで、施術時間も短く肌へのダメージも大変少ないため、施術を終えてすぐに洗顔やメイクが出来、日常生活に支障をきたすことはありません。

図①　治療前の皮膚状態です。角質のキメは粗く、メイクののりが悪い状態です。
毛穴の開きと黒ずみが目立ち、表皮にはシミも確認できます。
図②　治療前の皮膚にプラズマジックジェルを塗布し適切な光を照射したところです。
図③　治療後の皮膚です。
レーザーピーリング効果により角質のキメが整い、滑らかになっています。毛穴も収縮しています。


		このレーザーフェイシャルに、プラズマジックジェルを組合せた進化型が、レーザーピーリングです。プラズマジックジェルというカーボン色素を塗布した後にレーザー照射をするとジェルに含有されている酸化チタン粒子に反応し、２次分光（３７０nm～１０００nm間で均一なピーク出力）に変換されます。このプラズマ波がアクネ、ニキビ跡、毛穴黒ずみ、しみ、小じわ、ニキビや赤ら顔の原因である毛細血管、クスミの原因の毛穴の黒ずんだ角質、キメの細かさを決定する毛穴の縮小などを改善に導きます。また、カーボン粒子の含有により光エネルギ?とプラズマ波の2つのエネルギ?の相乗効果で、より少ないジュールで大きな効果を得られるのが特徴です。

アクネの原因の半数はアクネ菌（P-acnes）ですが、この細菌に多く存在するポルフィリンに吸収されやすい４15nm付近の波長を作り出すことにより、活性酸素を放出しアクネ菌を殺菌することが実証されています。(Photo Dynamic Therapy)また、イオントフォレーシスを併用し、普段のスキンケアでは肌の奥まで届きにくく効果を高めるために有効成分を微弱電流でイオン化して、真皮層まで浸透させるとさらなる効果が期待できます。


プラズマジックジェルのレーザー光による反応の仕組み				レーザー反応二次分光波長グラフ


		1.レーザーが真皮まで到達しやすいよう皮膚表面の油脂除去するためにしっかり洗顔。 2.眼瞼を保護のためのアイマスクでカバー。 3.施術部位へプラズマジックジェルを塗布（レーザーピーリングのみ）。 4.アレキサンドライトレーザーを照射開始。 5.照射後に５分程度クーリングを施行し、発赤、疼痛、腫脹があれば、延長。 6.施術中の残ったプラズマジックジェルを洗顔によりしっかり落とします。 7.イオン導入併用の場合、ビタミンＣ吸収ガーゼをのせイオン導入を行います（10分）。 8.最後にローションもしくはクリームを塗布して終了。