まずは、炎症や化膿の直接的な原因であるにきび菌を駆除しましょう。にきび菌がいなくなれば、皮脂が過剰分泌されようと毛穴がつまろうとにきびは発生しないはずです。
それには、にきび菌に対して抗菌作用のある抗生物質を外用・内服するという方法があります。
次に、皮脂や毛穴閉塞の原因となる以上角層を皮膚の外側から除去します。餌となる皮脂がなければ、にきび菌の繁殖が起こらないためにきびは出来ないはずです。
レーザー治療により蓄積した皮脂を排泄し光線を使い閉じた毛穴を開きながらアクネ桿菌を殺菌し、マッサージにイオウを用いることで蓄積した皮脂を分解します。
あなたのにきび対策に必要かどうかは医師の判断により行っていきます。
あとはご自宅で行う洗顔を正しく行ったり、化粧品選びを慎重に行うなど、毎日の生活においての改善すべき点を探していきましょう。 |